昨日、800MB程のファイルをダウンロードすることになりました。
Windows7 32bit版なのですが、XPよりも異常におそい。50KB/secくらいの速度しかでないのです。
というわけで、その昔、割り込みをかけるためにマウスをグリグリすると速度が上がったことがあったのでやってみたら、2~3MB/secくらいになりました。
でも、やっぱり遅いのでググってみたら64bit版でこういうのがありました。
Asytaru's House
Windows 7 (X64)本格導入しました(ハードウェア編)
http://www.axcx.com/~asyutaru/comp/kakutou073.htmlで、対処法だが、この自動チューニングの設定を高速回線タイプに変更すれば良い。そのやり方だが、スタートメニュー内の「コマンドプロンプト」を右クリックメニューから「管理者として実行」。後は下記のコマンドを入力するだけだ。
netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted
Technet フォーラムでもnetshを使う方法が書いてありましたが、やはり64bit版での話。
でも、VISTAでも有効な方法なので、Windows7 32bit版でも使えるだろうと思ってやってみたら、8.5~9.5MB/secになりました。
ぜんぜんちがうやんかいな!!
追加
IPv6を停止していないのではないか、という情報をもらいました。
たしかに、停止を忘れていました(無線LANデバイスでは停止していたのですが、普段使用しないLANポートの停止を忘れていました)。
さて、これでどれだけの速度が変わるのか、ためさなくては。
なんもしてないけど、64bit版で特に「遅い」と思ったことないですね。どこが違うんだろう。enterprise版だから? IPv6は止めてありますけど、名前解決が遅いとかいう話じゃないんですよねぇ。関係あるのかな。純粋な転送速度で。
IPv6を止めるだけで全然違うそうです。
RMONなどの自動調整がだめなんでしょうね。