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2010年
2010年分
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2010/12/30

2011年の「一休善哉の日」

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本日、家族で食事(兼内輪の祝い)に行ったら、来年の「一休善哉(ぜんざい)の日」の案内ポスターが貼ってありました。

来年は、1月30日に開催です。

一休寺ホームページの案内はこちら。
 http://www.ikkyuji.jp/gyouji/gyouji_1.html

22:52 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 近所ネタ
2010/12/24

トラブル前よりも“良い”状況になっているケース

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日経ITPro
記者の眼(日経コンピュータ)
 (中井 奨=日経コンピュータ) [2010/12/24]
「動かないコンピュータ」は怖くない
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20101221/355524/

 大事なのはシステムトラブルの後にどう動くかだ。万が一「動かないコンピュータ」に遭遇した場合には、それを今後の強化につなげると腹をくくっても良いのではないだろうか。

ということで、3つの共通点があるそうです。

1)トラブルをなくすための抜本的対策を打ち出そうとしている
IT部門の組織力強化やシステム成果物の品質改善など、時間がかかり、かつ根気が要る取り組みを進めている
人事という最大のお金のかかることをやろうとするわけですから、本気度が違うことは一目瞭然です。それが座敷牢でなければの話ですけど。

2)過去のトラブルと真正面から向き合おうとする姿勢
トラブルが発生した際に在籍していなかった社員にも教訓を引き継ぐ
これは失敗学でも重視されることですね。隠すのが最悪。

3)万が一トラブルが発生した場合に採るべき行動を重視

 誤解のないように。当然、「再発防止策に取り組んだうえ」でのはなしである点に注意。

最初からこれができていれば、動かないコンピュータにはならなかった、というわけではなく、きっと被害は最小で済むだろう、ということだと思います。

リスク管理に共通することですね。わかっていてもできないもんなんだ。

「オトナの社会」はややこしい。

01:50 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | システム管理
2010/12/24

Primo PDFで文字抜けをなくす方法

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メモその2

PDFにファイル出力するソフトであるPrimoPDFや、Bullzipで日本語が文字抜けする現象を忘れないようにまとめておきます。
特にPower Pointのファイルを印刷した場合に、文字が欠けてしまう現象が発生してしまうようですが、なぜこの方法で文字抜けしないのかはなぞです。

●PrimoPDFの場合
1)印刷する際の、ダイアログボックスでプロパティを選択して、
2)詳細設定を選択
3)ドキュメントのオプション > PostScriptのオプション > フォントのダウンロードオプションを「アウトライン」に変更する

●Bullzip
1) 「デバイスとプリンター」でBullzip PDf Printerを選択する
2)プリントキューのウインドウで、「プリンター」メニューから「印刷設定」を選択
3)詳細設定を選択
3)ドキュメントのオプション > PostScriptのオプション > TrueType フォント ダウンロードオプションを「アウトライン」に変更する

参考
 http://x85.blog85.fc2.com/blog-entry-10.html

なぜか、魔法のように文字抜けがなくなります。

01:16 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0) | システム管理
2010/12/24

Windows 7でのスタートメニューのパス位置

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メモとして記録します。

●Windows XP や Vista で「AllUsers」のスタートメニュー→プログラムに相当するWindows 7でのパス名
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

●Windows 7でのスタートアップフォルダのパス名
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

これから想像できるように、各ユーザだけに表示される「すべてのプログラム」に表示される項目は
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

01:14 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | システム管理
2010/12/20

教育界関係図

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りんラボ
■2010年の「教育の情報化」(2)
 2010年12月16日
  http://www.con3.com/rinlab/2010/12/20102.html

教育界関係図が紹介されています。
12月20日現在では「教育界関係図2010 Ver1.5」にリンクされています。
この図は2010年11月現在の教育改革状況における関係者・団体・組織・分野等
の関係を粗雑に描いたものです。未表記要素や要検討事項があります。
参照の際には不完全であることに留意してください。
という注釈はついていますが、非常に良くできたステークホルダ相関図です。

 「高等学校」「小中学校」「市町村教育委員会」「市町村教育委員会事務局」「都道府県教育委員会」「都道府県教育委員会事務局」「教育長」「教育事務所」の関係が一目でわかる図面になっているのはすごいです。

 持っている権限が黄色に塗られているので、さらによくわかります。

経産省とCECの関係が書かれていないのは、現状を表しているのかと想像したりします!(^^)!

04:50 | 投票する | 投票数(0) | コメント(1) | 情報教育
2010/12/19

「学校代表メールアドレス」というメールアドレス

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学校には、学校代表メールアドレスが使われることがある。

これは、インターネットの黎明期からpostmaster(WWWができたときにはwebmasterとか)など、想像できそうなメールアドレスを作成しておき、トラブルがあったときはそのアドレスにメールを送信すると、管理者に届くように設定するのが「掟」であった。

たとえば、postmaster@example.co.jp (example.co.jpは例示用のドメイン名)にメールを送信すると、rootに転送される。
 rootに転送されたメールは、さらにroot権限を持つことが許されたユーザ(wheelグループに所属しないとrootになれないというシステムで育った人にはわかるでしょう)に転送される。
 rootが一人なら、その管理者が対処することになるし、グループでもroot権限を持つ人たちは「阿吽の呼吸」で即座に対応するはず(そういう関係にない人はroot権限を任せられない)であった。

というわけで、あるところでその昔「学校代表アドレス」を作成したことがある。
 その学校代表メールアドレスは、各学校の責任ある複数のユーザに転送し、学校内で対処するということになっていた。しかし、学校代表メールアドレスに送付したメールは、たいてい放置された。
 自分以外に届いているはずなので、誰かが対処するはずだ
 メールなんて読み方がわからない(管理職にそういう人が多かったのは事実)
ということで、「無責任メールアドレス」になってしまったので、廃止した。

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もう一つの学校代表メールアドレスの使い方がある。
 それは、個人アドレスに転送するなんて「手間」をかけられないから、実在のメールアドレスにしてしまうのである。
 学校という「仮想教職員」のメールアドレスという考え方である。

 この方式のメールアドレスを使うということは、必然的にメールアドレスとパスワードを複数の人物が「共有」することになる。

 これは、はたして良いことなのだろうか。
 「情報モラル」というレベルではなく、運用規則レベルの判断で、という意味である。

たとえば、ここの利用規定では第10条に、
(7) ID及びパスワードを盗用し、貸借し、公開し、又は照会に応じること。
とかかれており、おなじくここの利用細則では(第5条が間違っているけど、何年気づかないのだろう)

第10条 情報通信サービスの利用にあたり、利用機関及び利用者は、利用規程第10条を遵守するものとする。

第11条 情報通信サービスの利用にあたり、利用機関及び利用者は、次に掲げる事項を講じるものとする。
 (1) パスワード管理
ア パスワードは厳重に保管し、他人に知られるなど不正に利用される原因となるこ とのないよう適切に管理すること。
イ パスワードを変更する場合は、容易に推測されないものに設定すること。
と決められているが、学校代表メールアドレスを「複数の教職員が使いまわす」ことは、これらの規定に違反したことにならないのだろうか。

 学校代表メールアドレスの実運用が「使い回し」だから、メールアドレスに限らず「パスワードの管理がずさん」になり、他人に教えてはいけないものという実感が指導者側に育たないのだと考えているのだが、どうなのだろう。
 このような運用をしていても、「情報モラル」を教えるというのは可能なのだろうか?

 あ、反面教師という意味で可能なんだな、きっと!(^^)!


23:50 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | システム管理
2010/12/15

「コミPo!」本日発売

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「誰でも気軽にポッとマンガが作れちゃう」という「コミPo!」が本日発売。
 「コミPo!」ホームページ
  http://www.comipo.com/
ダウンロード版も発売されたのですぐに入手できる体制。これって、マニュアル書きに使えるんじゃないかな。

 無料体験版で動作確認しようかな。
  http://www.comipo.com/evaluate/index.html

いやいや、そのまえに書くものを書かねば。

22:45 | 投票する | 投票数(0) | コメント(1) | 情報教育
2010/12/15

Kindleの記事

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iPadの話題がつづいているわけですが、kindleの記事が今日の日経IPProに掲載されてました。

■ いまこそKindleが面白い
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20101213/355141/

この記事にあるとおり、文字は読みやすいです。
背景は、「ディスプレイの白」ではなく、「やわらかいクリーム色に近い白」という感じ。
日本語のpdfも読めるのですが、自炊するのはたいていが論文なので2段組み。なので、横表示にしないと文字が小さくなりすぎて、年相応になりつつある視力にはむり。

それに、PDFにすると左右マージンがkindleには無駄なのだけど、作られてしまうのでその分文字が小さくなる。それを考えると「青空キンドル」の書籍は読みやすいです。

 竜馬ブームのつづきで、明治時代の図書が読めるとおもしろいんですけどね。
『氷川清話』は本棚のどこかにあるはずなんだけど、探すのが大変で(^_^;)

22:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 情報教育
2010/12/13

東京都の青少年健全育成条例改正案

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東京都の青少年健全育成条例改正案が都議会総務委員会で可決されたそうです。

今回の内容はいろんなところで「衣をかぶった鎧」といわれているのに、衣にかぶされると可決されるんですね。
 
前回案に反対した民主党も「規制拡大の恐れはない」などとして賛成に転じた。

ということですが、戦前では拡大解釈がつづいたのですよね。

今回の条例をそのまま運用すると、たぶん源氏物語はアウトですね。古文の教科書にも掲載されているし、現代語訳もあるし、「あさきゆめみし」なんかまるまる引っかかるのでしょうか?

21:58 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | PTA
2010/12/12

中学生のコンピュータの問題

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奥村先生のブログ 今日の記事だけどtwitterでは7日のネタ。
■中学生のコンピュータの問題
 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2570

togetterでまとめられたのがあります。

■中学技術・家庭科の問題、情報系・・・?
 http://togetter.com/li/76456

 tss_ontapさんのつぶやきよめるかなー。


に記載されていた問題だそうです。

著作権云々と言われそうですけど、あまりにもあまりなんで、問題を「引用」しておきます。

1. 文字、数字、図形、静止画像、動画像、音声などを ( ) という。
2. いろいろな情報を伝達する手段を ( ) という。
3. ネットワーク上で特定の相手に文書やファイルを送るための手段を [ a. 電子メール , b. インターネット] という。
4. 漢字変換は (     )システムで行っている。
5. 作成された情報やコンピュータのソフトウェアには (   ) があり、(    ) で保護されている。
6. 健全な情報社会をめざすためには、情報を使う人の何を育てるようにしなければならないか。
7. 情報を発信するときは、相手に(  ) を受けない内容にし、ネットワークを使うときは (     ) だけを発信する。


23:55 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 情報教育
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