最近よんでなかったので、数ヶ月ぶりに教育長ブログをみたらびっくりしました。
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教育委員だより 目次【259】H21/12/18 今年になって感じたこと
http://www.komaki-aic.ed.jp/kyouikuiindayori/H21/iindayori259.htm 一部の人にしか話していませんでしたが、今年の4月から大学院に通っています。いわゆる教職大学院ではなく、研究者を育てる普通の意味での大学院です。勤務時間後の週に数日の通学ですので、直接仕事に影響するわけではありませんが、間接的な影響は免れません。そこで、現実の仕事にもプラスになる教育学部に入学しました。新しい刺激があるというのは素晴らしいことだ、と感じています。
わたしも社会人学生ですが、ほんと新しい刺激があります。長期履修生なので、4年在籍のよていですから、他の院生に比べて2倍の刺激期間があるのはうれしいことです。
で、昨年末で退職されたそうです。
【260】H21/12/24 「90%主義」で
http://www.komaki-aic.ed.jp/kyouikuiindayori/H21/iindayori260.htm 明日からは、勤労学生から普通の大学院生になります。授業研究を基本とした学校づくり、なかでも研究協議会での教師の学びをテーマとしています。どこかの教室で授業を見ていたり、授業後の研究協議会に参加していたりする姿を見かけるかもしれません。不審者などと思わず声をかけてください。長い間のご協力、ご愛読ありがとうございました。
教育学部の院生ということですから、どこかの研究会でお会いできるかもしれません。
最後のブログ(たよりというよりブログですよね、これ)にあった
すべての子どもがということを願ってもよいが、90%の支持があればよいという考え方です。それ以上の結果を求めると、非教育的(非人間的)な強圧的な方法をとったり、迎合的になったりする可能性が強いからです。
は、学校/学級運営するときに、ぜひ肝に銘じて欲しいことです。全員同じ意見ほど怖いことはありません。同調圧力がかかりすぎることを示します。「ムラ社会」の構築といってもいいでしょう。異なる意見があり、それをまげるのではなく、納得した上で多数意見に従うのが民主主義でしょう。異なる意見を言い出せないことほど、こわいことはありません。
教育学部があって研究ができるといえば愛知県内では1つしかありませぬ。ということは、ボクが行けるんだったら行きたいなあ、と思っているうちの近所の大学でしょうね。
ボクも自分の足元(職場も組合も研究会も)へしっかり参加してしっかり観察して行こうと思っています。