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2005/03/28

みさと天文台の豊増さんが小柴昌俊科学教育賞を受賞

Tweet ThisSend to Facebook | by:落伍弟子
  美里町立みさと天文台の豊増(とよます)伸治さんが、財団法人平成基礎科学財団の「小柴昌俊科学教育賞」の第1回優秀賞を受賞されたそうです。

朝日新聞の記事には写真もあります。

 みさと天文台といえば、設立当時は日本一の望遠鏡で有名になりました。たしか、地方天文台として一番最初にインターネット接続したところのはずです。
 設立当時の天文台長の尾久土さんが元高校の先生だったこともあり、開設当初からCUSeemeというテレビ会議システムで土星の輪消失生中継(雨天のため消失のライブ中継は失敗したんですけど。じつは、私はこの中継をダイアルアップISDNでみてました)など、天文教育でもとてもユニークな活動をしておられます。
 日食中継ってのも、尾久土さんなくしては語れませんし。

 わたしも、97年に2泊3日でお世話になりました。
第2回ITRC総会・研究会(和歌山)が1997年11月26日~28日という日程で、セミナーハウス未来塾と天文台を会場に開催されまして、それに参加したのです。
 機材の持ち込みもあって、26日の午前3時ころに会場についたのですが、天文台は「営業時間」というわけで、天文台の研究員のみなさんいお出迎えいただいた記憶があります。

 当時の写真があるのですが、中央の方が豊増さんのはずで、操作しておられるのはたしか望遠鏡のコントローラだったはずです。

みさと天文台

追記
 スラッシュドットに、無線LAN工事のビデオが公開されているという情報がありました。
 サイエンスチャンネル
   (1)僕たちがはこぶブロードバンド~和歌山~

05:07 | コメント(0) | 情報教育