■PC onlineニュース 2010年3月19日
Windows 7の「XPモード」の動作条件が緩和
仮想化技術に非対応のパソコンでも利用可能に
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100319/1023745/これで、Windows7ならXPモードがとりあえず動作できるようになったようです。でも、
■マイクロソフト
Windows XP Mode および Windows Virtual PCのホーム
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/default.aspxをみても、全然そんなことわからない。サポートの「要件」はには、仮想化の文字がないから、「いらなくなったのか」ということなのかな。そんなこと理解できるかいな。
上記記事に
現在のXPモードのWebサイト。ダウンロードするプログラムの3番目として「Windows XP mode update」が追加されている。これを最後にインストールすれば、仮想化技術に対応していないパソコンでもXPモードが使えるようになる
と書いてあるので、
Windows XP Mode のダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx のステップ2の「システムの選択」で「Professional 32ビット版」を選択したら、たしかに「3番目にインストール」が表示されました。で、その注釈に
ハードウェアが仮想化テクノロジに対応していない PC で Windows XP Mode を実行できます。
と書かれています。
ほんとに判りにくい。
intelの現行CPUにも意外にVT対応してないのがあるので、そのせいでしょうか。VMwareでの経験だと、VTないPCでの仮想化環境ってなんかもっさりした感じでしたけど、XP modeは動きどうですか?
そうなんでしょうね。CPUはVT対応でもBIOSが対応していないというのもあるみたいですし。業務で3Dゲームの性能は求めないし、少々遅くても動作するほうが重要なので(XPモードはあくまで緊急避難という位置づけのはず)、動作できるようになったらうれしいです。Windows7マシンの納入に時間がかかっているので、まだ実験できないです(年度末ぎりぎりに届く予定なので、届いてもしばらくは実験できそうにないなぁ)。