VQSコラボに限らず、skypeやUstreamでもWebカメラを活用できるのですが、WindowsXPで使用していたWebカメラがWin7でも使用できるかどうかは問題です。
いつも使っていたのは
ロジクール のQCAM なのですが、本体ケーブルについているタグの「M/N」番号が検索に便利です。
私が使用していたのは
QV-60HS( M/N不明 Qcam Instant Messenger with Head)
V-UJ15 (QuickCam® for Notebooks Pro)
V-UJ16
V-UBQ42(Qcam® Cool)
とかなのですが、古いのでVISTAにすら対応していないものが多数。
ロジクールのサポートサイトを見ると最新ドライバが掲載されているので、使えるかもしれないという淡い期待を持ちます。
Logicoolサポート&ダウンロード〉ソフトウェアダウンロード〉ウェブカメラ
http://www.logitech.com/ja-jp/support-downloads/downloads/webcamsでも、 V-UBQ42すらWindowsVISTAのドライバしかないわけです。
そしてドライバをインストールして、インストーラの指示に従ってカメラをUSBに接続するとタスクバーから吹き出しのエラーメッセージが表示されて、インストールに失敗(したように)見えます。
ところがですね、こういうページがあります。
■Troubleshooting
Q: Webcam software and driver support for Windows
http://logitech-en-amr.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3428このページを見ると、V-UBQ42は「QuickCam E1000」という製品名で「LWS 1.1」ドライバが使えます。
そしてLWS 1.1はWindows XP/Vista/7 をサポートしているというわけです。
ダウンロードしてみると、このページのドライバは日本語だけをサポートしていません。とりあえず英語でインストールしてみます。
インストーラの指示通りWebカメラをUSBポートに接続すると、日本語ページのドライバと同様にエラーが湧いて出ますが、インストールを終了させてみるときちんと動作します。
さすがに V-UJ15は後継機種のV-UJ16でも「QuickCam 10.5」ドライバなのでWin7ではだめっぽい。
しかし,どうしてこんなに探しにくいのか。