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2005/06/19

中学校教員の過半数、総合学習を否定的評価-6/26更新

Tweet ThisSend to Facebook | by:落伍弟子
毎日MSNを見ていると、

ゆとり教育:
中学校教員の過半数、総合学習を否定的評価

という記事がありました。

 > 保護者の63%、小学担任の54%が総合学習を「なくすべきでない」としたが、
 >中学担任の57%は「なくすべきだ」と答えた。また、国語や算数(数学)など教科
 >の学習については、中学担任の82%が重視すべきだとした。

ようするに、
  ・小学校教員にとって、中学受験はあまり切羽詰っていない
  ・中学校教員にとって、高校受験は差し迫った問題
  ・教員が自分たちで、自分の教え子たちに「今後生きるためには」
   何を教えようとしているのか良くわかっていない
    → 受験のための(かどうかはよくわからないが)「基礎学力」が大事
ということでしょう。
 で、基礎学力ってなんなんでしょう?

 四則演算は電卓がしてくれるし。難しい漢字はたいてい振り仮名が付きだしたし。
書き順がわからなくても、パソコンのワープロやケータイで漢字変換できるし。

 学校の成績は悪くても、しっかり生き抜いている人を多く見ています。
というか、中学や高校で英語の成績が悪くて、という同級生が貿易商をしていたりするんです。
学校の先生の言う、「基礎学力」のほうが信じられないんですけど。

 どうおもいます?

 ちなみに、元データは
 文部科学省の「義務教育に関する意識調査」(速報)
で、18日の中央教育審議会義務教育特別部会に報告されたそうですが、文部科学省のホームページにはまだ議事録や資料は掲載されていません(開催の案内のみ

追伸(6/26)
 資料が公開されましたね

  ・「義務教育に関する意識調査」結果の速報について
  ・義務教育に関する意識調査中間報告書

04:34 | コメント(0) | 情報教育